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地球の歩き方編集部・取材&日記
地球の歩き方編集部による、取材レポートや日記ブログ。海外旅行ガイドブックの改訂や新刊の制作に向けて、スタッフが現地を旅して発見した最新・おもしろい・お得なネタをご紹介。裏/B面ネタもあり?!

荷物ひとつで旅に出よう

「地球の歩き方」編集部プロデューサー:た
バックパッカーと言えば貧乏旅行の代名詞みたいに使われることが多いのですが、実際のところ洒落にならないほど本気で貧乏な人がそうしているわけではありません。倹約を心がける旅のスタイルのひとつだとわたしは捉えています。 旅先での倹約というのは、単純に安いご飯を食べたりひたすら安い宿に泊まるというストイックな行為が重要なのではなく、より費用対効果の高い宿を探したり、移動手段を調べて切符を確保するなど、手間と時間のかかることを人にお願いしないで自ら行なうところが肝になると思います。 手間暇と引き替えに浮かせた限りある予算は、目的地により長く滞在したり、より遠くの目的地を目指したりすることに使えるようになるわけです。 そういう努力を惜しまない旅上手なみなさんこそがベテランのバックパッカー――と言うと、なんだか敷居が高くなってしまって、バックパッカーデビューが遠のくようにお感じの方、ご安心ください。海外に出なくても、国内でデビューすればいいんです。 「国内でそういう宿があるの?」 あります。『新・ニッポン放浪旅ガイド250』を手にとってぱらぱらとめくってみてください。 なんと1泊500円からの個性的な安宿が、これでもか!と並んでいます。安さだけでなく、立地、新鮮な地の食べ物、謎めいた建物の様子、そしてオーナーや宿泊者同士のコミュニケーションが売りの宿などなど、250軒の特徴ある宿が興味を惹きます。 このガイドブックを執筆しているのは、いずれも旅の猛者ばかり。彼らがつぶさに歩いて集めた宿情報のなかから、選りすぐりの宿が掲載されています。コラム形式で提供される旅の技術も充実し、荷物のまとめ方などは、海外へ行く場合でも参考になります。 国内なら言葉の心配もなく、荷物ひとつでぶらりと旅する醍醐味を存分に味わえるでしょう。自信を付けて国外へ飛び出すもよし、日本を北から南まで極めるもよし。すでに海外バックパッカーとして鳴らしている強者のみなさんも、自国のよさを改めて堪能できる情報が満載です。 この秋は、日本でバックパッカー、してみませんか。
■書誌DATA 新・ニッポン放浪旅ガイド250
(放浪宿ガイドシリーズvol.4)
発行:LOFT BOOKS 発売:イースト・プレス 定価:1429円+税
◇海外でバックパッカーするなら
この「地球の歩き方」
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