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旅するハナグマ 第5回 安宿編

『地球の歩き方』編集部 旅するハナグマ応援隊
『旅するハナグマ』です。長く夏休みをとっていました。連載が始まって同じ場所に住んでいたのですが、やはり旅心が疼き、しばらく留守にしていました。さて、秋になり、今回は宿についてお話ししたいと思います・・・

『地球の歩き方』編集部 旅するハナグマ応援隊

『旅したからって、何が変わるわけでもないけどね…。
――旅するハナグマ 世界なんとなく旅行記』 が
2015年5月29日に発売になりました!


秋である。
もう、季節が一巡してしまいそうだけれど、

の域を脱しない今日この頃ではありますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
季節のお便りのように始まりました今回のアチューニですが、
旅の話をしなくてはいけないらしいので、
旅の話をします、ハイ。
 
新しい町に到着し、
ぼくらバックパッカーがしなくてはいけない大仕事が

2である。
これがなかなかに大変なのである。

「なぜ予約をしておかないのですか?」
などと、まっとうな意見を言う者もいるであろう。
今は日本にいながらにして、ネットで簡単に予約ができるが、
ぼくが旅を始めた頃は、安宿の予約をするためには、
現地で電話をしなくてはならなかったのである。
ところがだ、英語にせよスペイン語にせよ、
電話だとなんかうまく聞き取れないし、話せないのである。
だから外国で電話するのは、極力避けたくなるのもしかたがない。
それに携帯やスマホなど持っていなければ、公衆電話を使うほかない。

ところがである、アジアの公衆電話であるが、たいていが・・・
3ので、よく聞こえない。
さらに急に切れちゃったり、通話していないのに小銭が返ってこなかったり、
とりあえず金返せ!特にタイの、特にバンコクの公衆電話!
 
さて、とりあえずガイドブックに載っている宿や、
クチコミなどで情報を得た安宿に向かってみましょう。
初めて来た町だと土地勘がないから、すぐに宿のある場所に行けるとも限らない。
炎天下に到着したなら重い荷物を担いで町をさまようことになるし、
人気の宿なら満室ということもよくあることである。
遅い時間の到着だったら、
4におびえることになる。

どこにも泊まることができないかもしれない、野宿なのか?
そんな不安を抱えて夜の町をうろつくのは、
とてもつらいものである。

そうならないために予約をすれば・・・とお思いの方も多いであろうが、
それができないから困っているので、ほっておくように。

このように、宿探しというのは、なかなか骨が折れる仕事なのである。
安く泊まれればそれでいいというわけではない。
そもそも長期の旅行者は、グダグダしている時間が多いのである。
ダメだけど、事実だからしかたがない。
となると、なるべく快適に過ごせ、かつ良心的な料金の宿を探さねばならない。
それがなかなか難しいのである。
安さばかりを追求していると、
5みたいな部屋に入れられることになる。
いくら貧乏バックパッカーとはいえ、
独房のような部屋にずっと泊まっていると、
6に、さいなまされることになる。

このような「独房」的な部屋は、
首都など土地がないのに人が多い町に多い。

おまえのことだぞ!バンコク!
・・・電話のくだりからして、バンコクに対する当たりがきついのでは、
と思われるかもしれませんが、気のせいです。

偶然です。

バンコクにもいい宿はたくさんあるし、ちゃんとした公衆電話もあります。
ただ、偶然、「独房」に泊まらざるをえなかったことがあったり、
小銭が返ってこなかったりしたことがあるだけで、けして恨んでなんかいませんとも、ええ。

それで、ぼくなりに考える、宿選びの基準というものがある。
以下に続けて紹介したいと思う。
789
特に最後の一点は、かなりのところで重要かと思われるため、
復唱しておくように。

しかし、これらすべてを満たす安宿は、なかなかにしてない。
なので、特に最後の案件について満たしているのではないかという安宿をご存知の方は、
今すぐわたくしアチューニに情報提供を願う次第である。
最後に、ぼく的にこれらの条件を比較的満たしているのではないかと思われる安宿を、
紹介させていただきたい。


それは、ミャンマー・バガンの宿、ビューポイント・ゲストハウスである。
まず、庭がある。
犬がいる。
バガンにしちゃ安い。
宿の娘ススは、たいへん生意気で、たびたびむかつくことも多いが、
まあ、なかなかかわいい。



こいつだ。
ちなみにススは、ぼくのことを「サシミ」と呼ぶ。
日本人だから「サシミ」である。
なんじゃい、それは!
 
もしビューポイント行かれる物好きな方がいましたら、
「サシミ」の紹介ですと言うと、
特別何かあるわけではありませんが、宣伝をしたということで、
ぼくの印象が少し良くなり、次回少し安くしてくんねえかな、
などと思われますので、よろしくお願いします。
 
というわけで、今回は宿の話でした。
で、次回は・・・・
「アチューニ、てんてこまい」の巻、
でお願いします、ハイ。

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