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LCC就航で人気爆発! フィリピン・セブ短期留学のススメ

地球の歩き方 ガチ冒険担当 倉林元気

●発音よし、物価安し、とにかくコスパのよいセブ留学!

前々から気になっていた「セブ留学」。海外志向の強い友人や、世界一周に行く友人がまずは3ヵ月セブ留学していたり、意外と身近な存在だった。聞いてみると、「行ってよかった」という意見が大半。しかも1週間から留学できるらしい。私もSkype英会話を初めて約1年経っており、とりあえず1週間だけ行ってみたい、と考えていた。さらに、私はダイビングが趣味。英語を勉強しながらたまにはダイビングをして......。なんてよいなぁと妄想していた。そんな時にバニラエアのセブ直行便が就航。直行便で往復約4万円という手頃な値段が決め手となり、今年の夏休みはセブ留学に決めた。

Skype英会話でフィリピンの英語教師のレベルは知っている。たまに微妙な先生もいるが、基本的に問題ない。発音や文法など、細かいところを気にし始めるとネイティブ教師にはかなわないが、「英語を話せるようになる」という目的には十分なクオリティだ。そういった経験もあり、セブの英語教師には不安はなかった。それに加え、日本から近いフィリピンで1週間から留学できる気軽さや授業料の安さ(今回は初めてなので入学金などかかり、約10万円)も魅力だった。

今回のスケジュールはこんな感じ。

1日目成田→セブ。初日はセブの市内で街歩き、夕飯。セブ泊
2日目セブ→ボラカイ島。
3日目ボラカイ島でダイビング
4日目ボラカイ島→セブ。留学先の学校寮にチェックイン
5日目入学初日。実力診断テストとオリエンテーション。
6日目~9日目朝9時から夕方18時まで授業。
10日目寮をチェックアウト。セブ→パングラオ島
11日目パングラオ島でダイビング
12日目パングラオ島→セブ。セブ泊
13日目帰国

留学とダイビング関連の費用を除くと、約10万円使った。

1週間の留学を間に挟めば前後に離島に行ったり、郊外で遠出したりできる。今回、はリゾートであるボラカイ島とパングラオ島へ行った。留学はもちろんだが、趣味のダイビングも満喫してきた。

ボラカイ島のホワイトビーチ。パウダー状の砂浜の綺麗さはピカイチ。
裸足で歩くのが気持ちいい。

パングラオ島ではギンガメアジの大群が出迎えてくれた。

●メシは? 治安は?

個人的にはフィリピン料理は日本人の口に合うと思う。台湾の八角やタイ、ベトナムなどの香辛料やパクチーが効いているわけではないし、普通にご飯のおかずにぴったりの味だった。また、フルーツはみんなおいしそうに食べていた。安いし、おいしいらしい。(私はフルーツ嫌い......)
治安はよい印象。あまり神経質にならなくても騙されたりはしないのでは。夜でも繁華街なら人がいるし、ナイトライフや屋台、ローカルマーケットで夕飯を楽しめる。ただし、繁華街を外れると街灯が少ないので暗く、少し怖い。夜間の移動手段だけ気をつけていれば、特に心配することはないだろう。

セブシティのラルシャン。自分で選んだ食材を焼いてもらい、ビニール手袋で食べる。

フィリピンのマクドナルドにはライスが売っていた。これも国民性なのだろうか。
また、フィリピンと言えば国民的ファストフード「ジョリビー」も要チェック。

●予算

物価は全体的に日本より安い。あまり高級なホテルやレストランを選ばなければ数万円でも十分滞在できる。私の場合は前述のバニラエア、ドミトリー泊、ファストフードや屋台飯、軽くショッピングをして滞在費は約10万円かかった(留学、ダイビング除く)。セブはマクタンとセブシティにわかれており、行き来すると移動距離が長いのでタクシー代が意外とかかる。
留学に関しては授業料、寮の滞在費込みで約10万円かかった。ただし、この中には初回に必要な入学費と手数料、SSP(英語を勉強するのに必要なビザ)が約3万5千円程度含まれているので、長期滞在の人はもっと安くなる。

ちょっとよさげなバーでビール1杯100ペソ(約220円)。コンビニでは40ペソ(約100円)くらいで売っている。

●1週間の短期留学だと何ができるのか

QQイングリッシュ シーフロント校を選んだ。
5日間の留学では初日はオリエンで、実質授業は4日間。1日6時間マンツーマン+2時間グループレッスン。初日に行われる実力診断テストでレベル分けがされ、レッスン内容は希望のコースを選ぶことができる。私はスピーキングを伸ばしたかったので会話中心の授業を選んだ。1時間ごとにテーマが異なるレッスンを受け、朝から夕方まで英語漬け。1週間では英語の伸びは感じなかったが、「なんとかなるな」という自信はついた。周りの長期留学の生徒に聞いてみると、2、3ヵ月後から実力の伸びを感じるそうだ。全体的にある程度英語ができる生徒が多く、授業はすべて英語で行われるため、TOEICでいえば最低500点~600点くらいあると授業も楽しめると思う。

宿泊は学校の寮、4人部屋。1人~6人部屋まで選ぶことができる。

学校の中庭。まわりに食堂、自習室などがあり、ここを中心にスクールライフを過ごす。

マンツーマンレッスンのブース。もちろん英語のみなので最初は緊張した。

●留学中はぶっちゃけ遊べるの?

土・日は授業がないので、生徒同士で旅行に出かけたり、繁華街へ買い物に行ったりしているそうだ。連休があれば遠出もできる。もちろん、寮に残って勉強している生徒も多い。平日は18時に授業が終わるので、近隣のレストランやバーなどに遊びに行った。校内のジムやプールで遊ぶ人も多かった。

学校の近くの繁華街。スーパーやコンビニがあり、生徒にも先生にもよく会う。

●フィリピンで遊んだこと

ボラカイ島が楽しかった。ダイビングはもちろんよかったが、夜のビーチサイドで飲むお酒や展望台からの眺め、ゴルフ場でのジップラインなど、楽しみがコンパクトにまとまった島だった。3輪車タクシーを活用すれば簡単にまわれるし、歩きでも十分見て回れる。ホワイトビーチの端から端までゆっくり歩いて約1時間。途中でお土産屋さんや、市場などを見つつ、ショッピングモールで買い物もできる。疲れたらアイスクリームでも食べながらヤシの木陰でひと休み。日が暮れれば夜風に涼みながらバーベキューとビール。私は朝から昼過ぎまでダイビングをして、カンカン照りのビーチでお酒を飲み、昼寝してまた夜にビーチに出かける、というリゾート生活を楽しんだ。

ジップライン!滑り出してしまえば怖くない。鳥になった気分で風が気持ちよかった。

ビーチサイドには雰囲気のよいレストランがたくさん。バーベキューがおいしい。

夜のビーチではフェスが行われていた。入場無料! ビールも安くてフィリピン人と大盛り上がり。

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