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幻想的でまるで夢の中のよう!おとぎの国ドイツのクリスマスマーケット6都市

地球の歩き方aruco編集部:福井由香里

11月に入ると、また1年が終わっていく...という寂しさと、日増しに厳しくなる寒さに、ちょっぴり心がしゅん...となってしまうことがありませんか?ドイツでは11月末から、そんな気持ちを一気に吹き飛ばすようなイベント「クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt=ヴァイナハツマルクト)」が待っています!

日本の各地で夏に大小さまざまなお祭りが開かれるように、ドイツでも各町でクリスマスマーケットが開催されます。ドイツ国内で2500ヵ所ものマーケットがあると言われますが、小さな会場まで数えると、その倍以上あるかもしれません。それもそのはず、ひとつの町に1ヵ所のマーケットではなく、ミュンヘンの町なかだけでも約20ヵ所...というようなイベントなので、小さな町であっても、どこかしらでクリスマスマーケットに出会えるでしょう。

光輝くイルミネーションに、屋台フードのいい香り、バンドの生演奏など、五感でマーケットを楽しんで!(フランクフルトのクリスマスマーケット)

■aruco的おすすめクリスマスマーケット6都市

arucoドイツ2018~2019年版に掲載中のクリスマスマーケットのなかから、6都市のマーケットをご紹介!こちらの都市、7~10日ほどで時計回りにつないで旅をすることができます。移動時間も目安として記しますので、ルーティングの参考にしてみてください。

■フランクフルト Frankfurt

日本からの直行便が到着するドイツの玄関口フランクフルト。フランクフルト中央駅は、ドイツ最大級の鉄道のターミナル駅で各地への列車が多数発着する交通の要所なので、旅のスタートに便利な立地。

さっそくクリスマスマーケットが開催されるフランクフルトの観光の中心地である「レーマー広場」へ。美しい旧市庁舎レーマーやかわいらしいニコライ教会を背景に広がるキラキラのマーケット会場へ行くと、「ドイツにやってきた!」という気分が盛り上がるはず。

マーケットの一角には移動遊園地(Kirmes=キルメス)があり、メリーゴーラウンドは子供たちに大人気!

■ケルン Köln

フランクフルトから特急列車ICEで約1時間5分のケルンは、世界遺産のケルン大聖堂がある人気観光地。ケルン中央駅に降りたち、まずは駅前に威風堂々とそびえる、高さ157メートルの大迫力の大聖堂にご挨拶。クリスマスマーケットは大聖堂のすぐ横で開催されるので、美しく輝くイルミネーションごしに見える荘厳なゴシック建築の景観に感動必至!ケルンならではの、大聖堂が描かれたワインカップは記念に持ち帰りましょう♪

世界遺産の大聖堂とクリスマスマーケットのコラボは夢の絶景☆

■ハンブルク Hamburg

ドイツ最大の港町ハンブルクは北ドイツに位置する活気ある町。ケルンから特急列車ICEやICで約4時間。ハンブルクで最も規模の大きいクリスマスマーケットは旧市街の市庁舎前広場で開かれるもの。屋台テントのまわりにはイルミネーションで飾られたもみの木が立ち、夜になると市庁舎のライトアップも合わさって幻想的な雰囲気に。

風が冷たい時期だけど、クリスマスマーケットで温かい気持ちに。ウールの帽子や手袋など、防寒グッズを買うのも楽しい!

■ドレスデン Dresden

ドレスデンはエルベ川沿いに広がる旧市街の景観が美しいドイツ東部の町で、ハンブルクからドレスデンまでは国際列車ECで約4時間。旅程が許すなら、ハンブルクとドレスデンのちょうど中間地点にあるベルリン滞在をはさむのも◎!

ドレスデンでは、ドイツ最古のクリスマスマーケットStriezelmarkt(シュトリーツェルマルクト)が旧市街のアルトマルクト広場で開催されます。クリスマスマーケットの目印は大きなクリスマスピラミッドWeihnachtspyramide(ヴァイナハツピラミッデ)。ドレスデンのあるザクセン州が名産の木工伝統工芸のひとつで、くるみ割り人形も同じくザクセン州発祥のもの。キュートな木工グッズは手作りのものは高価だけど、記念に買いたくなってしまうはず!吟味して手に入れてみて。

シュトリーツェルマルクトとは、シュトレン(ドレスデン名物のドライフルーツ入りケーキ)市場の意味

■ニュルンベルク Nürnberg

ドレスデンからニュルンベルクまでは鉄道REで約4時間30分。世界最大規模のおもちゃの見本市が開かれる"おもちゃの町"として知られています。レンガ色のかわいらしい家とゴシック様式の教会、石畳の路地が織り成す美しい町並みはぐるりと城壁に囲まれ、中世のたたずまいを色濃く残します。

ドイツ最大級の訪問者数を誇り、世界で最も有名なニュルンベルクのクリスマスマーケットは、中央駅から徒歩15分ほどの中央広場(Hauptmarkt=ハウプトマルクト)で開催。赤白ストライプのテントがとってもキュート。ニュルンベルク名物のソーセージ(Nürnbergerwurst=ニュルンベルガーヴルスト)とスパイスの効いたクッキー(Lebkuchen=レープクーヘン)はぜひお試しを!

クリストキンドレスマルクト(Kristkindlesmarkt)と呼ばれるニュルンベルクのマーケット

■ミュンヘン München

ベルリン、ハンブルクに次ぐドイツ第三の都市ミュンヘンは、日本からの直行便が発着する南ドイツの交通の要衝。必ず訪れたいのが観光の中心地、マリエン広場のクリスマスマーケット。黄金に輝くネオ・ゴシック様式の新市庁舎の前にはキラキラの電飾に包まれたクリスマスツリー。ヨーロッパならではの夢のようなクリスマスの世界を楽しみましょう!

屋台ではクリスマスのオーナメントが充実の品揃え。おみやげは最後にミュンヘンの市場で買い込むのが正解!

■クリスマスマーケットで食べたいアレコレ

いくつものテントや小屋が並ぶ屋台からは、クリスマスマーケットならではの甘い香りが漂います。お酒が飲めるなら是非試したい香辛料のきいた温かいワイン(Glühwein=グリューヴァイン)。アルコールが苦手ならアルコールなしの温かいフルーツドリンク(KinderPunch=キンダープンシュ)を。これに定番の焼きソーセージ(Bratwurst=ブラートヴルスト)を食べ歩けば、体はポカポカに♪

ミュンヘンのマーケットで見つけたブーツ型のワインマグ。マグカップは返却すればお金が戻ってきますが、持ち帰ることもできます。ソーセージは屋台のテッパンフード!

日本のお祭りでもおなじみのりんご飴(Kandierte Äpfel=カンディエルテ・エプフェル)はドイツでも人気!

■かわいいクリスマス飾りに物欲全開☆

屋台で販売しているクリスマスグッズを買うのもクリスマスマーケットのお楽しみ!ツリー飾りをはじめ、ドイツ東部名産の木工人形(くるみ割り人形、煙出し人形)、キャンドルやスノードームなど、お部屋をラブリーにしてくれるクリスマス雑貨を連れて帰って☆

なかには壊れやすいものもありますが、店によってはしっかり箱に入れて渡してくれるところも。お気に入りの逸品が必ず見つかるはず!

写真©iStock

■書籍

arucoドイツ2018~19年度版

本文:
192ページ+別冊MAP付き
定価:
1,200円+税
発行年月:
2017年10月
ISBN:
978-4-478-82110-7
詳細ページ
⇒こちら

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