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MSCポエジアお披露目航海に密着「フライ&クルーズ」ブームの波に乗れ![前編]

「地球の歩き方」プロデューサー:上田暁世

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新造船ラッシュの続く好調なクルーズ業界。人気の秘密を探りに4月に就航したMSCクルーズの新造船MSCポエジアに密着した。 MSCポエジアお披露目航海に密着 「フライ&クルーズ」ブームの波に乗れ![前編]はこちら フランスのサン・ナゼールを出航した船は一路イギリスのドーヴァーへ。後編では夜のエンターテインメント情報や寄港地観光の楽しみ方など、尽きない船旅の魅力をご紹介。
取材協力:MSCクルーズジャパン
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取材時期(航路):2008年4月1日〜6日 サン・ナゼール(フランス)〜ドーヴァー(イギリス)

シアター

■シアターでは連日充実のプログラムで乗客を楽しませてくれる

◆クルーズの醍醐味
 夜のお楽しみが満載

華麗なショーを堪能するもよし、カジノで一発狙うもよし、ディスコで踊ったあとはしっとりバーで・・・と、さまざまなスポットで長い夜を満喫できるのもクルーズ旅行の魅力。深い仲になるかどうかは別として、他の乗客と親しくなれるチャンスでもある。
遊び過ぎて小腹が空いた人も心配ご無用。クルーズ船の多くは深夜でも、通称「ミッドナイトビュッフェ」と呼ばれる食事やスナックを用意している。ミッドナイトビュッフェのためにディナーをセーブするというナイトビュッフェファンもいるほどだ。

アンドレア・ボッチェリ

■この日劇場にはイタリアのオベラ歌手アンドレア・ボッチェリが登場。『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』に会場中が感動の嵐。MSCポエジアの名付け親、ソフィア・ローレンの姿も

フィーバーしちゃう?

■フィーバーしちゃう?

目で見て楽しむショー

■シルク・ドゥ・ソレイユのような目で見て楽しむショーも多い

夜のおやつ

■深夜1時のイケナイ誘惑。夜のおやつって何でこんなにおいしいんだろう

クレープ・ジュセット

■真夜中のクレープ・ジュセット。フランベされるオレンジリキュールの香りにおばさまの行列が。みんな結構甘党なのね


ドーヴァーの町並み

■船上から眺めるドーヴァーの町並み。イギリスの要塞ドーヴァー城がそびえ建つ

◆陸地が見えてきた!
 船ならではの絶景に感動

一夜明けて船はイギリスの海の玄関口ドーヴァーへと近づいてきた。うっすら見え始めたホワイトクリフは次第に大きくはっきりと目の前に迫ってくる。
飛行機でひとっ飛びするでもなく、鉄道で町なかに入るでもない、海に向かって開けた街には海から臨む景観がこの上なく感動的だ。船でしか出会えない絶景を堪能しよう。
そしていよいよ入港。船はスムースに向きを変えながらゆっくりと着岸した。デッキでは到着を祝って踊り出す乗客も。

ホワイトクリフ

■ドーヴァーのホワイトクリフ。光の加減によって純白に見えたりグレーに見えたり

静かに入港

■静かに入港。下船準備が始まる

カンタベリー観光

■バスでカンタベリー観光に出発。大聖堂を観光したあとは町なかを散策

久しぶりの地上

■久しぶりの地上だからか(?)カフェやショップめぐりにはしゃいでしまう

◆帰りは自力もアリ!?
 寄港地観光の楽しみ方

船が着岸すると下船準備が始まる。今回はドーヴァーの北に位置する英国国教会の総本山、カンタベリーへのエクスカーションに参加した。
寄港地観光はクルーズ料金に含まれているものもあれば、オプショナルツアー扱いで別途料金を払って申し込む場合もある。長いクルーズならその時々の体調に合わせて選択するのもいいが、人気観光地ばかりを結んだクルーズならぜひとも陸地を踏みしめたいもの。
ここで寄港地観光のポイントをひとつ。通常、バス送迎でガイド付きのグループ行動というパターンが多いが、観光時間が短い場合、もっと長く見たいという人は帰りを鉄道やタクシーにして自力で帰るという方法もある。
ただし帰りを自力にする場合には必ずガイドさんにその旨伝えること。もちろんその分は自費だ。そして必ず出航までに帰ってくること。船は待ってくれない。実際、港に到着したときには船が岸から離れたあとだったという笑えない話もある。港が見えてから乗船口までは意外と距離があるということも覚えておこう。

帰りは鉄道

■帰りは鉄道を選択。ドーヴァー駅から乗船所まで徒歩30分もかかった!

美しい公園

■花を愛するイギリスらしくカンタベリーにも美しい公園が

■COLUMN
 なるほど!クルーズ早わかり〔その2〕

●客船の数と人気の海
女性同士の参加も増えている

■OL2人旅など女性同士の参加も増えているとか


現在世界のクルーズ船の数は250〜260隻あり、好調な伸びを見せているクルーズ業界ではここ数年就航ラッシュで、数年後には300隻にまでなるとの見込み。人気の海はカリブ海、北欧エリア、地中海。特に北米では地中海人気が高く、イタリア、ギリシア、クロアチアなどの風光明媚な街を結ぶクルーズツアーに注目が集まっている。
●日本のクルーズ人口
年間20万人弱といわれる日本のクルーズ人口。“高額”“長期間”“セレブ”といったイメージが強いせいか、欧米と比較すればその数はまだまだ少ない。価格についていえば日本船の国内クルーズ旅行は必ずしも安いとはいえないが、外国大型船の就航ラッシュや低価格ツアーの増加により、フライ&クルーズで行く海外旅行は、コスト面においても今後ますます利用しやすくなるに違いない。
イタリア人クルー

■見よ、このテンション!陽気なイタリア人クルーが常に楽しませてくれる

◆あとがき
 取材こぼれ話

お披露目航海も無事終了し、2008年6月現在MSCポエジアはヴェネツィア発着の東地中海をクルーズ中。
実は乗り物酔いしやすい筆者。酔い止め薬と梅干をしっかり持参しての取材だった。さほど大きな揺れではなかったが航海中は何度か薬のお世話に。それも慣れれば大したことはないが、考えてみればクルーズ旅行の心配といったらそれくらいだったかもしれない。
イミグレーションの手続きも船側で行なってくれるし、重い荷物を移動する必要もない。疲れたらすぐに休めるし、ドレスアップしたりカジュアルダウンしたりとおしゃれも楽しめる。こう書くと「ラクし過ぎじゃない?」という声も聞こえてきそうだが、そう、クルーズはラクなのだ。それでいいのだ(笑)。


海を見ながら

■海を見ながらのお昼寝も至福の休日

もちろん旅のプロセスを自分で組み立てたり、現地の人との交渉を楽しむ個人手配の旅も大好きだが、時々がんばりすぎて旅疲れを起こすことがないだろうか?
クルーズ旅行のよさは、疲れない、むしろカラダがリフレッシュされたように感じること。日頃溜まった疲れを取るには温泉に限るという人も、ぜひ次回はクルーズ旅行をお試しいただきたい。
ドーヴァーの朝焼け

■ドーヴァーの朝焼け。クルーズ旅行で自然のエネルギーもたっぷりチャージ

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