海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > ガイドブック > 編集部・特集記事 > 特集記事

地球の歩き方編集部・特集記事

カテゴリー

新着記事

バックナンバー

最新号

ロンドンからの日帰り旅(1) ライ、中世の面影を残すイングランドで一番美しい町。(後編)

「地球の歩き方」編集部
「ロンドンから南へ。日帰りで訪ねる小さな田舎町」担当:小坂伸一

イングランド仕様罫線 近くなった南東イングランドを楽しもう!
ロンドンから気軽に日帰りの旅を楽しむのなら、高速列車の開通で近くなった南東イングランドがおすすめだ。ロンドンの喧噪からはなれて郊外に旅することで、都会にはない田舎のゆったりした時間を楽しむことができ、移動を伴うショートトリップを入れることで旅にリズムが生まれてくる。
中世の町並みが残る古都ライ。前編ではライの町を俯瞰したが、今回は個性的なティールームと旬な食材が手に入る人気のファーマーズマーケット、そして古都ならではのアンティーク・ハンティングの楽しみ方をご紹介する。

取材協力:英国政府観光庁ヴァージン アトランティック航空

イングランド仕様罫線

ティールーム・パラダイスでクリームティー三昧
繁栄を誇った古都で、アンティーク・ハンティング
ファーマーズ・マーケットで旬を味わう

写真13クリームティー

■クリームティーはお好きですか?(アポテーカリー)

写真14ティールーム

■薬局の雰囲気がそこここに残り、さりげなく不思議なものが置かれていたりする(アポテーカリー)

写真15ジョン・フレッチャーの生家

■劇作家ジョン・フレッチャーの生家
セント・メアリー教会の近くにあるので利用しやすい(フレッチャーズ)

写真16セット・ティーとライ・クリームティー

■フレッチャーズ・セット・ティー £9.95
ライ・クリームティー £5.45(フレッチャーズ)

◆ティールーム・パラダイスで
クリームティー三昧

小さな町にもかかわらず、ライにはいたるところに個性的なティールームがあり、まさにティールームの天国だ。散策が楽しいからといって無理をせず、疲れたらティールームで小休止しよう。

前出のマーメイド・インで密輸業者たちが暗躍していた頃に思いを馳せながらくつろいでもいいし、何も考えずその場の気分次第で選んでもいい。アンティークなインテリアに包まれ中世にタイムスリップしまったかのような空間、花々が咲き誇るガーデンを併設したもの、そしてなかには薬局の雰囲気を残しつつ改装したものなど、まさにティールームの宝庫なのだ。

日帰り旅行で、ロンドンでの夕食が遅くなるならアフタヌーンティーもいいけれど、小腹がすいた程度だったらクリームティーがおすすめ。香り高い紅茶とクロテッド・クリームとジャムでいただくスコーンのコンビネーションが絶妙なクリームティーで至福のひとときを。甘いのが苦手な男性なら、キャロットケーキはいかが?

■アポテーカリー
The Apothecary Coffee House
1 East Street, Rye, East Sussex TN31 7JY
Tel: (0)1797 229157

店名にあるとおり<薬局>の雰囲気を残しつつ改装を施した店内。薬箱もインテリアとして活かされている。アンティーク家具などが並び落ち着きのある雰囲気。ケーキ以外ではペーストリー類も充実している。

■フレッチャーズ
Fletcher's Tearoom and Restaurant
2 Lion Street, Rye, East Sussex, TN31 7LB
Tel: (0)1797 222227

劇作家ジョン・フレッチャーの生家であり、1932年以来、喫茶店として経営している。現在はロンドンのホテル・リッツ出身のペイストリーシェフが腕を振るう店。 客席数は52席でライ最大のティールーム。 自家製のスープとスコーンの評判が高い。
(月・水〜土:10:00〜17:00、日:10:00〜18:00、火:休み)

写真17いたるところにギャラリー

■町のいたるところにギャラリーがあるアートに満ちた町

写真18ジェーンさん

■オーナーのジェーンさんと彼女が愛情を込めて集めた小物たち(カントリー・ウェイズ)

写真19アンディさん

■気さくなアンディさんとその著作(グラス・エトセトラ)

写真20さまざまな色のグラス

■さまざまな色のグラスで満たされた美しい店内(グラス・エトセトラ)

写真21ディスプレイされたグラス

■大きな家具の中にさりげなくディスプレイされたグラス(ウィッシュバーン)

◆繁栄を誇った古都で
アンティーク・ハンティング

ギャラリーやアンティーク・ショップのウィンドーは、この町の印象を華やかなものにしている。狭いながらもライは繁栄を誇った古都であり、30ものアンティークを扱う店がある。その一つひとつを眺めているだけでも十分楽しいが、宝の山を目前にしてそのまま帰ってしまうのはもったいない。

そうは言っても目利きでない初心者には思い切った買い物は難しい。いきなり高価なアンティークを購入するのではなく、普段から使えるキッチン小物あたりを手始めに覗いてみては…。

また、商品選びのヒントとして、自分が日頃コレクションしているテーマ(犬、猫、自分のラッキーカラーなど)で探してみるのはどうだろう。たとえアンティークとしての価値があってもなくても、自分が気に入ればそれが本当の<掘り出し物>なのだから。


写真22肉屋のジル・ホリディさん

■「鹿肉もあります」と肉屋のジル・ホリディさん

写真23手作りジャムや蜂蜜

■地元で取れた果物を使った手作りジャムや蜂蜜

◆ファーマーズ・マーケットで旬を味わう

良質で旬なものが手軽に手に入るファーマーズ・マーケットがライでも人気だ。ここライでも、ストランドキーにある(ヘリテージ・センターと道路を挟んだ)広場で毎週水曜日の午前10時から午後1時(10月?4月は12時まで)に開かれている。小規模ながらもライや周囲の町からの特産品が並ぶ。このエリアの特産物は梨やリンゴ、ワインなど。肉類や魚、乳製品、パン類、ハーブ入りのビネガー、そしてフェアトレードもので作ったチャットニーやコンサーブ、マーマレードも売られていた。

▼ライ・ファーマーズマーケットHP
www.ryemarket.org.uk/

ロンドンからの日帰り旅(1) ライ、中世の面影を残す
イングランドで一番美しい町。(後編) のトップへ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

http://blog.arukikata.co.jp/mt/mt-tb.cgi/122064

ページをシェアする

Pick UP! 記事

お薦めガイドブック

spacer
お問い合わせ先一覧 | リンクについて | 運営会社と個人情報取扱について | 採用情報 | プレスリリース | このサイトについて
spacer
spacer
Copyright © GLOBE-TROTTER MEDIA PARTNERS Inc. © Diamond-BigCo., Ltd. All rights reserved.
spacer