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旅するハナグマ 第11回 旅人編その1

『地球の歩き方』編集部 旅するハナグマ応援隊
『旅するハナグマ』です。いろいろな国から来た旅人と多く出会う。ならば、彼らから、祖国や文化や習慣を知ることができるのではないか、と思うわけですが・・・

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国や地域が変われば、そこに住んでいる人も変わるし、
文化や性格、慣習などいろいろなことが違うものである。
それらを知ることは、旅の楽しみである。
とはいえ、世界中にたくさんある国をすべて訪れるなんて無理なこと。
無理ではないが、現実的ではない。

しかし、旅をしていると、いろいろな国から来た旅人と多く出会う。
ならば、その出会った旅人たちから、
彼らの祖国のことを、彼らの文化や習慣を知ることができるのではないか?
それで得た情報は偏りがあったり、あきらかに不十分ではあるが、
それでも一片たりうるのではないか・・・。

と、今回は旅人を通し、行ったことのない国のことも少しはわかるのではないか、というなんかいい感じで始まったように思えるが、
要は出会った旅人の話でもしようということであり、
たぶん、くだらない話に終始することになってしまい、
「文化とか習慣なんてわかんねえじゃん・・・」
となると思いますが、よろしくお願いします。


アジアなどでよく見る他国からの旅人は、白人である(ザックリ)。
韓国人や中国人もいるが、まあだいたい白人である(ザックリ)。
白人てやつは、まあどこにでもいる。
日本人もどこにでもいると言われるが、にしても白人は多い。
しかもみんな似た顔をしているときた。
当然白人といっても、たくさんの国から来ているわけで、
アメリカ人もいれば、フランス人もいるし、ドイツ人もいる。

会ったことないけどきっと

でもここでは、白人でまとめて、話を進めていかせてもらうのである。

白人は、なんかやたらめったらでかいバックパックを持っていることが多い。
子供でも入っているのではないかと思うくらいだ。
しかし、でかいわりに軽いことが多いのはご存知だろうか。
日本人は几帳面な人も多く、
ぼくもきっちりとバックパックに物を詰めるので、
大きさの割りに重いのであるが、
まあ白人ときたら。

同じドミになった白人の詰め方を見ていたら、まあ適当、
とりあえず手に取ったものからただ詰めているだけ。


ぼくがお母さんだったら注意しているところである。

また、物自体がでかいこともあると思う。
例えば、日本人バックパッカーの多くは、小さいタオルを複数持って行き、
バスタオルは持っていかない(と思うのですが・・・)。
が、白人はバスタオルを持ってる。
本も文庫がなくて、ペーパーバックだからかさばる(ロンプラもね)。
そしてぼくが驚いたのは・・・・


それさ、家庭用ですよね・・・
重いですよね・・・
毎回、しまうときにニュルって出してキュッって締めなきゃだよね・・・
そうすると、たくさん出ちゃうから、無駄だよね・・・
などとぼくは思うのであるが、白人よどうか?

白人はよくヒャッホーとか言うが、
ヒャッホーとか言う白人がたくさんいるのが、
バンコクのカオサンロードである。
カフェでサンドイッチを食べたり、洋画を見たりしてる。
家でやれよ。

まあでもカフェでダラダラとかはまあいいのである。
ぼくもダラダラするの好きだし。
だけど、なぜいつもサンドイッチを食べるのか!
タイだったら、今日はトムヤム、今日はパッタイ、今日はカオマンガイ・・・
などといくらでもレパートリーがあるではないか!
ちなみに、


である。

日本人というのは、実に食に対して好奇心が強く、
融通性の高い民族である。
とにかく、現地のものを好んで食べようとする。
あきらかにまずそうなものでも、とりあえずチャレンジしてみる。
ところが、白人の多くはそうしない。


不思議なのは、冒険とか探検とかそういうチャレンジは大好きな白人なのに、
食に関しては幅がとにかく狭い。
屋台で食べてるのはあまり見ない。
なぜだろう?
その謎に迫ってみよう。

もちろん衛生面もあるのだろうが、
たぶん一番の理由は「発酵食品の匂いがあまり好きじゃない」
ということではないだろうか?
東南アジアより東は発酵食品の文化である。
日本の醤油なんかは今や欧米でもメジャーで、それほど抵抗がないのかもしれないが、東南アジアの魚醤の癖のある風味が苦手なのではないか。

そう思った理由は、


からである。

インドから西アジアはスパイス文化であり、
近いぶん昔から交流があり、
白人はたぶんスパイスには抵抗がないのである。

また、やはりパンが好きなのであろう、と思われる。
ぼくは三食ご飯で良いほどご飯好きなわけであるが、
少なくとも一日一回はご飯が食べたい。
パンは一日一回か、なくてもいい。
白人はそれが逆なのだと思う。

以前エジプトで仲良くなったリトアニア人と、
夕飯何食べ行こうかと話してたところ、


と言っていた。
そうか、米は一日一食でいいんだな。
ちなみにぼくは、パンが主食の国に行くと弱ります。


白人のバックパッカーの中で多いのは、ドイツ人とフランス人である。
ほんとうにどこにでもいる。
それについでイギリス人とかオーストラリア人とかスイス人とかカナダ人とかが、
よくいる白人だと思われる。
が、ときどき「どこそれ」的な、レアな国の人に会うと、
なんとなく「おお!」と思う。
フランス人とかドイツ人に会ったときは、「またか」である。

先ほどのリトアニア人もレアな部類に入るだろう。
また、マルタ人にも会ったことがある。
マルタといえば、地中海の島だったっけか?
まったく知識がない。
そこで、「マルタの人って、何語しゃべるの?英語?」と聞いたところ、


と怒られた・・・・
そんな怒ることなくない?
今英語で話してるんだしさ、
正直、だいたいの人、マルタのこと知らないしさ・・・・

また、どこから来たのと聞いたとき、
「アイム フロム バスク!」
と答えられ、一瞬わからなかったこともある。
まあさ、いろいろあるんだろうけど、
外向きにはスペインって言ってくれてもよくね?
だって、細かい事情知らない外人だもの。
ハナグマだもの。

イギリス人が、「スコットランド」とか「ウェールズ」とか答えるのも、
どうかと思うのである。
だって国を聞いてんだし、そしたらイギリス、英語ならUKなのかな。。
だってさ、日本人がどこから来たのって聞かれて、


と答えるようなもののような気がするのだが・・・・
それじゃわからんでしょ?
日本って答えろよって思うでしょ?
いろいろあるんだろうけどさあ。
ジブラルタルって答えた人もいました。
ジブラルタルがイギリス領って知ってる人間、
どんだけおんねん!猫の怨念!
酔っていると、余計なことを書いてしまって困る今日この頃。


やたらと太陽の光に貪欲なところも、白人の特徴と言えよう。
なんか日が照ってると、男はすぐに上半身裸になる。
女性も、もうそばかすだらけの太い二の腕をこれみよがしに露出している。
陽に焼けて黒くなりたい、
その気持ちはわからないでもない。
ないのであるが、


とにかく真っ赤に焼けるのである。
日本人でも考えますよ、徐々に焼こう、痛くならないようにしよう。
なのにである。
我々よりも紫外線に弱い肌を持っているに関わらず、
無謀に陽光を貪欲に浴びるのである。
見ているほうが痛々しく思えるほど、
白人は赤くなる。
やめてほしい。
それは軽いやけどですよ、たぶん。

さあて、そろそろ終わりであるが、
最後にちょっとだけ、白人以外でよくいる旅人、
すなわち韓国人とここ最近増殖している中国人旅行者について、
つねづね不思議に思うことについて話そう。

それは、異国で同胞に会ったときの対応についてである。
日本人同士ならば、初めて会ったときは、たいてい敬語で話しますね。
それで、遠慮しながら話して、
「あ、この人気が合うかも」ってなって、
ちょっとずつ仲良くなっていく、
といった感じだと思います。

ところが、韓国人と中国人って、
同胞とわかると、


のである。
徐々に距離を詰める感じが、見ていてまったくないのである。
あれはなんなのか。
不思議だな、すごいな、と。
ぼくは元来内気な性格のため、真似できません。
もじもじしちゃいますので。

それではもじもじしたところで、今日はおしまい、しうまい。
次回はぁ、えっとぉ(モジモジ)・・・
「アチューニ とっぴんぱらりのぷう」の巻ですぅ、はいぃ(モジモジ)


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